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『PICK THREE 完璧なアンバランスのすすめ』の感想・勉強になった内容をまとめ!

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ヘルスケアについて、たくさんの本を読んで勉強しています。

『PICK THREE 完璧なアンバランスのすすめ』を読んでいるだけでは記憶になかなか残りにくいため、インプットした知識を整理して、

  • 「読んで勉強になったこと」
  • 「理解が及ばず、さらに勉強をしなくてはいけないこと」

を感じたままに書き留めています。

とても勉強になりましたので、書評・要約のようにまとまっていないかも知れませんがご紹介いたします。

目次

『PICK THREE 完璧なアンバランスのすすめ』とは?

読みやすさ
専門性
役立ち度
  • 著者ランディ・ザッカーバーグ (著)・三輪 美矢子 (翻訳)
  • 出版社:東洋経済新報社 
  • 発売日:2020/2/21
  • ページ数:396ページ

【目次】

  • <INTRODUCTION>アンバランスになれば、人生はうまくいく
  • <PART1>ピック・スリーとは何か?
  • <PART2>人生で大切な 五つのカテゴリーの攻略法を達人に聞いてみた
    ・仕事
    ・睡眠
    ・家族
    ・運動
    ・友人
  • <PART3>自分に最適なピック・スリーを選ぶ

『PICK THREE』とは、「仕事・睡眠・家族・運動・友人」の5つのカテゴリーから、その日に注力するものを3つだけ選んでそれに集中する方法です。

5つ全てのバランスのは無理であり、むしろアンバランスな方が人生はうまくいくと説明されています。

本書は、ピック・スリーをうまく行うためのアドバイスを紹介しています。

『PICK THREE 完璧なアンバランスのすすめ』を読んで勉強になったこと

『PICK THREE 完璧なアンバランスのすすめ』は、人生に特に大事だと考えたタスク「仕事・睡眠・家族・運動・友人」に注目し、毎日異なる3つを選んでいけば人生のバランスがとれていくことが示されています。

本書で特に重要とだと思ったことを、章ごとにまとめさせていただきます。

<INTRODUCTION>アンバランスになれば、人生はうまくいく

<INTRODUCTION>の小見出し

  • ぜんぶうまくやるなんて無理
  • ハーバード(の入学課の女性)が教えてくれたこと
  • 私のやるべきことリスト(毎日やるとは言っていない)
  • SNSという新しいストレス
  • うまく「アンバランス」になる
  • アンバランスの達人に学ぶ

人間がこの世に居られるのはほんの一瞬なのに、その貴重な時間のほとんどを無駄にしています。

それは、「全部やろう」「全部手に入れよう」「全部の場所にいよう」として自分で自分の首を絞めているのが原因です。

全てをバランス良くこなそうとして手に入るのは、「失敗・根拠のない期待・凡庸さ」です。

重要なことはバランスではなく、やることリストの最上位に据えて、優先的に実施する必要があります。

まず、「全部手に入れる」としたら毎日しなければならないことをざっくり挙げます。

それらを1日でやるのでは無理だが、10年だったら1日2つか3つクリアするだけで達成できると思いませんか?

要望や欲求をバランスよく完璧な形で叶えようとプレッシャーを感じる必要はありません。

うまく優先順位をつけて、うまく集中して、うまく諦めることが大事です。

<PART1>ピック・スリーとは何か?

<PART1>の小見出し

  • ピック・スリー、バズる
  • 人生で最も大切な五つのカテゴリー
  • ピック・スリーのルール
  • 私のピック・スリーはこんな感じ
  • ピック・スリーの達人

「仕事・睡眠・家族・運動・友人」は著者のザッカーバーグが人生で最も重視している5つの要素です。

もし5つ全てをうまくやろうとすると完全な「燃え尽き症候群」になります。

そのため、「ピック・スリー」のルールが必要になります。

  1. 毎日3つだけ選ぶ
  2. 明日は別の3つを選ぶことができる
  3. 罪悪感はなし
  4. ちゃんとやる
  5. 記録をつける

記録をつけることで、「どういうバランスで選んだのか、ちゃんとやっているのか、罪悪感がないか」を知ることができ、修正が必要と思えば活用できます。

<PART2>人生で大切な 五つのカテゴリーの攻略法を達人に聞いてみた

<PART2>は「仕事・睡眠・家族・運動・友人」の攻略法を

  • パッショニスタ(情熱家):自分のためにアンバランスになる対象を選べる人
  • エリミネーター(排除する人):したいことよりしたくないことに敏感な人
  • リノベーター(改革者):最初は情熱家だったものの、大きな障害にぶつかって生き方を見直し、方向転換することで目標を達成した人
  • スーパーヒーロー(支える人):本人の意向ではない要因により急にアンバランスな人生を選ぶことになった人
  • ネタイザー(稼ぐ人):もっとアンバランスになれるような製品・サービスを考案してビジネスにする人

という5つのペルソナに投影して、それぞれの状況でうまくアンバランスになっている達人達をモデルとして紹介されています。

work 仕事

お金のためだけではなく、評価・プライド・名声・栄光など様々な理由のために仕事があります。

起業家などにとっては、仕事は楽しみであり、息抜きでもあります。

フリーランスの方が会社よりも仕事の満足度が概ね高く、アンバランスになりやすいです。

しかし、仕事に集中するためには余力を確保する必要があり、創造的で戦略的な深い思考力を保つためにも脳を休める時間が必要です。

ワークライフバランスは個人的なものであり、自分の限界を知って、いつならアンバランスになれるかを知ることが大事です。

仕事のパッショニスタ

仕事のパッショニスタは、「仕事の鬼・ハードワーカー」のことで、自身の最大の強みが最大の弱みでもある場合が多い。

成功したいという強い意志と意欲があるが、人生の他の要素を覆い隠してしまうことがある。

そこで、「その仕事に犠牲を払う価値はあるか」という問いを投げかけると良い。

人生の一面にひたすらアンバランスになっている間に、ピック・ツーが置き去りになっており、できれば週に最低1日は仕事を全く選ばない日を設けたいです。

パッショニスタがキャリアで一段高いレベルに上がるための方法が紹介されています。

  • 第1人者になる
  • プレゼンの達人になる
  • 上手に人に任せる
  • 「ノー」と言う
  • メールの返信に時間をかけない

仕事のエリミネーター

仕事のエリミネーターは、仕事をあえて選ばない人のことです。

仕事以外の分野で才能を発揮する人・家庭に専念せざるおえない人・引退を楽しんでいる人など様々なきっかけでエリミネーターになります。

仕事じゃなくても、情熱を持てるものが1つでもあれば、生きる目標ができて人生に意味を与えてくれます。

仕事や社会との接点を失わないように、週に1度は外に出るなどしましょう。

仕事との接点を保つ方法として以下の方法があります。

  • たくさん読む
  • 人脈を維持する
  • ボランティアをする
  • 新しいテクノロジーについていく
  • もう1度インターンになる

仕事のリノベーター

仕事のリノベーターとは、障害に突き当たり、キャリアプランの見直し・変更を余儀なくされた人です。

失敗をどう乗り越えるかが重要になります。

どうすれば安全圏の外に踏み出して可能性の限界を追求できるかを自問し、成功を手に入れるためのピボット(方向転換)が必要です。

人生でうまくピボットする方法が紹介されています。

  • アドバイスをもらう。ただし、自分の考えを最優先する
  • 得意なこと、好きなことを見極める
  • プロフィールを更新する
  • タイミングが命
  • とにかくやる

仕事のスーパーヒーロー

仕事のスーパーヒーローは、愛する人を支えるために仕事にアンバランスな人です。

誰かの役に立てることに大きな喜びを感じ、身近な人を支えるために人生の進路を変えたりキャリアをシフトすることに躊躇いがありません。

だからこそ、個人としてのアイデンティティを大切にして、自分だけの趣味を1つは持つことを心がけ、自分らしさを大切にする必要があります。

趣味・好きなことを副業にして、最低限のコストで自分の夢を実現することができ、100%自分の世界を確立できます。

副業を成功させる4つの方法が紹介されています。

  • 目的を明らかにし、なぜそれをしたいのかを自分に問う
  • 30日または100日はやめないと期限を区切る
  • ミーティングや予算作成の時間をおろそかにしない
  • できるだけたくさんの人に伝える

仕事のマネタイザー

仕事のマネタイザーは、他人が仕事にアンバランスになるのを助け、その過程でお金を儲けている人です。

キャリアの目標を持つ人々を支えることに情熱を感じ、生きる原動力となっている。

だからこそ、仕事にアンバランスになりすぎる傾向もあるため、仕事と直接つながりのない人々と過ごす時間をなるべく取る必要があります。

sleep 睡眠

現代は世界的に寝不足が蔓延しています。

睡眠を選ぶことを怠ったら、健康・人格・感情・感情に悪影響が及びます。

睡眠について良く知るほど、良く寝られるようになります。

睡眠のパッショニスタ

睡眠のパッショニスタは、睡眠をいつでも必ず優先する人です。

何時間寝るかを重視している場合は、どのタイミングで寝るかを重視した方が良い。

夜勤明けに昼間に寝るなど自然な体内リズムに逆らって眠るので、深い眠りのサイクルである徐波睡眠を得られないためです。

量よりも「眠りの質を上げるろく箇条」が紹介されています

  1. 睡眠時間を守る:常に一定
  2. 入眠儀式を取り入れる:風呂・ヨガ・音楽など何でも良い
  3. 携帯電話・パソコンは封印:就寝の1時間前にはデジタル機器を見ない
  4. 夜遅くの運動と食事を控える:就寝の2〜3時間前には行わない
  5. 室温を下げる:15〜20℃が最適
  6. 明日の「やることリスト」を作る:ストレスを出して脳をスッキリさせる

睡眠のエリミネーター

睡眠のエリミネーターは、睡眠を滅多に取らない人です。

医者などの職業によって睡眠を全く選べない仕事をしている場合、無理やり体を動かし続けるしかありません。

注意しなくてはならないのは、カフェイン・アルコールなどに頼ると睡眠の障害になります。

手取り早く疲れを払う正しい方法が紹介されています。

  • 冷たいシャワーを3分間浴びる
  • 外の空気を吸う
  • タンパク質を食べる
  • 瞑想や深呼吸の時間を取る

睡眠のリノベーター

睡眠のリノベーターは、大きな障害により、睡眠を優先するし始めた人です。

極度の疲労と睡眠不足から倒れた経験から、睡眠を改善しようとすることが多いです。

睡眠の障害になるものを取り除き、睡眠から多くのエネルギーを得ようと努力します。

生活からテクノロジーを排除する試み「アンプラグ」の方法が紹介されています。

  • アンプラグする時間を決める:夕食時に携帯電話の電源を切るなど
  • 休暇の計画など、楽しいことを考える
  • 昔ながらのことをする:ボードゲーム・料理・アート作成など
  • 携帯電話を監獄に入れる:自分でコントロールできない場合は、機能を制限する
  • ドット・コンプリケイテッドを読む

睡眠のスーパーヒーロー

睡眠のスーパーヒーローは、愛する人を支えるために、睡眠にアンバランスになったり全く取らなかったりする人です。

育児と仕事を両立する場合は、多くの人が睡眠不足に悩まされています。

自分を責めたり、他の人との経験と比べたりしないようにしなくてはいけません。

自分が生き延びるために、愛する人が生き延びるために、できることを精一杯していることを認めましょう。

睡眠のマネタイザー

睡眠のマネタイザーは、他人が睡眠を選べるようなビジネスを生み出すことをキャリア・活動の柱としている人です。

抱え込みがちなストレスを解放することが大事です。

そのため、夜間シッター・睡眠コンサルタント・睡眠補助薬・快眠グッズに頼っている人も多くいます。

family 家族

家族は素晴らしく必要なのだが難しく複雑です。

大事な人と時間を共有することは素晴らしいが、人間をギクシャクさせることもある。

大事な人のビジョンに飲み込まれるのは容易く危ういが、夢・目標の実現を目指す家族がいれば支えたいと思います。

人が繋がりを求めるのは、私たちが人としてそれを必要としているからです。

この帰属感は幸せと健康を下支えし、免疫系の働きを高めて病気の回復を早め、寿命まで延ばすことができます。

家族のパッショニスタ

家族のパッショニスタは、家族を選ぶことに全力を注いでいる人です

家族と仕事が結びついているファミリービジネスはとても良い感じに見えますが、一般のビジネスよりも落とし穴が多いため、次の3つのことを頭に入れる必要があります。

  1. 後継計画を早めにたて、定期的に見直すこと
  2. 夕食のテーブルと役員会のテーブルを区別すること
  3. 成長・説明責任・革新のために、家族以外のメンバーを顧問に置くこと

現代は家族が離れ離れに暮らす時代なので、家族が遠くにいても家族を優先することができる方法が紹介されています。

  • Facebookの非公開グループを作る
  • 読書会を開く
  • カレンダーアプリのリマインダーを使う
  • 本物のメールを送る

家族のエリミネーター

家族のエリミネーターは、家族を選ばないと決めている人です。

結婚も子供も望まないと自分の意志を貫くためには、人がどう思うか、何が普通かは気にしないと選択の自由度・決断力が上がります。

どんな道を選んでも後悔をすることがあるので、「どの道も正しいのだ」と思うことも必要です。

家族のリノベーター

家族のリノベーターは、大きな壁にぶつかって、家族の意味・選び方を問い直さなければならなくなった人です。

家族と死別した場合、人生の新たな土台を築く必要があります。

新しく本音で話せる人・頼りになる人を見つけるため、上手に助けてもらう方法が紹介されています。

  • どう助けて欲しいのか伝える
  • 支えになる人と害になる人を見極める
  • 助っ人を雇う

家族のスーパーヒーロー

家族のスーパーヒーローは、愛する人を支えるために、家族にアンバランスになる人です。

子育てや家族の病気・介護のために、仕事を辞めて家族を選択することを余儀なくされる人もいます。

キャリアを捨てることで自尊心と戦ったり、不安やストレスに襲われることがあります。

しかし、新たな人生の見方を教わったりする人生で最も価値のあるものに接していることを忘れてはいけません。

家族のマネタイザー

家族のマネタイザーは、家族のためのビジネスを生み出すことを現在のキャリア・活動の柱にしている人です。

少し問題になるのは、仕事と家族の境があまりにも曖昧だと、その区別がつけられなくなることです。

子育てのコンテンツで仕事をすると、それを子育てに当てはめすぎ、一歩ひいた視点や笑顔を忘れてしまうようになってしまいます。

fitness 運動

運動は心と体の健康に影響し、あらゆる面での健康を大切にすることができます。

運動を優先している場合でも、毎日ジムに行くのは得意でも心が満足していないこともある。

スニーカーを履いたり、ジムに行ったり、金メダルを取ったりすることが全てではなく、もっと健康で晴れやかな人生を望むためにできることがあります。

運動のパッショニスタ

運動のパッショニスタは、運動を常に選び、そのための支えを家族・友人・コミュニティから得られる人です。

スポーツ選手などのキャリアであるならば、毎日優先することになります。

時には、怪我などで挫折して優先したくなくなることもあります。

そこで、挫折せずに運動目標を達成する方法が紹介されています。

  • 大きな目標を決める
  • 仲間を見つける
  • 動機をはっきりさせる
  • 誰かに目標を話す
  • 食事を大切にする

運動のエリミネーター

運動のエリミネーターは、あえて運動を選ばないか、優先順位を落としている人です。

食事は健康的で、公私共に活発に動いていると運動する時間を取る必要がありません。

体調が良いと感じている限り、自分に合った方法に取り組むのが1番で、無理に運動する必要はありません。

忙しくて時間を取ることができない場合もあるので、忙しくても運動を続ける方法が紹介されています。

  • 5分間だけがんばる
  • 同時に2つのことをする
  • 朝の日課にする
  • お金でやる気を引き出す
  • 明日の予定に組み込む

運動のリノベーター

運動のリノベーターは、運動を選ぶ意欲はあるものの、思わぬことが人生に起きて、自分とスポーツの関係を一から見つめ直した人です。

怪我や障害により、今まで通りに運動ができないこともあります。

そんなときに、恐怖に想像力を支配させないことが大事になります。

成功する自分を思い描いてポジティブでいれば、どんな目標も成し遂げられます。

運動のスーパーヒーロー

運動のスーパーヒーローは、大切な人の運動への情熱を支えるために、運動を選択している人です。

パートナーのサポートをしたり受けたり、チームとして運動に取り組むことで、運動と家族の両方を選ぶことができます。

他人を巻き込むことで最後までやり遂げられることもでき、大きな目標を小さな目標に分割すれば最大の成果も出せます。

運動のマネタイザー

運動のマネタイザーは、運動を選びたい人のためのビジネスを生む出すを現在のキャリア・活動の柱としている人です。

ジム・個人トレーナー・ヨガ・スポーツ衣料などありますが、コミュニティがあると、自然に連帯感が生まれて運動する動機を与えることができます。

マネタイザーとして自身の体型を維持するプレッシャーがありますが、「自分ができる範囲で最高の自分であり続ける」ように努めましょう。

friend 友人

友情について、多くの研究が心身の健康との相関関係を認め、冠動脈疾患・肥満・糖尿病・高血圧・抑うつのリスクを減らし、寿命を延ばす効果があります。

孤独で成功・失望を分かち合う相手が誰もいないと感じたら、友情を温める時間をもっと取れというサインかもしれません。

逆に、内向型な人間にとって、仕事などで外向型な人間を演じた後は1人になる必要があります。

友人のパッショニスタ

友人のパッショニスタは、友人を優先するのが得意な人です。

人との繋がりが世界を今以上に刺激的で面白い場所にしてくれ、新しいものへの興味関心を高めてくれると感じています。

逆に、人との繋がりがなければ、完全に孤立してしまいます。

人脈作りの天才で、出会った相手全てと連絡を絶やさずに、親しい仲間とも長く良好な関係を保っています。

自分の築いた繋がりが有益な成果を生み出すとき大きな喜びを感じますが、友情が育めないとやりきれなさを感じてしまいます。

真の友人とあなたを利用したいだけの人を区別できるようになり、利用者に貴重な時間を奪われずにすみます。

また、繋がりを維持するのに負担を感じる人は、「日々の予定に組み込める程度のごく軽い繋がりを築く」ようにアドバイスされています。

友人のエリミネーター

友人のエリミネーターは、友人を優先しない選択を続けている人です。

仕事で世界を転々としている人は、友人のために時間を確保することができません。

古くからの友人と親密な友情を築くことは難しいが、様々な出会いを経て自分を作り変え、新しい友人を増やしていくことはできます。

友人のリノベーター

友人のリノベーターは、交友関係を見直して新たに築かなければならない人です。

大学への進級などで環境が一変されてしまった場合、安全圏から出ないと新しい関係は築けません。

内気で自分から積極的に知り合いを作るのはハードルが高いこともありますが、キャラ変をするまたとない機会でもあります。

大事なことは、会話を上辺だけでは終わらせないことです。

また、友人作りに苦労している人には、少し冷静になって本当に友人になるべきなのは誰かを考えるべきです。

友情を失うと、人は大きな失敗を犯したように感じてしまいますが、人生に悪影響があるなら断ち切って前に進む必要もあります。

友人のスーパーヒーロー

友人のスーパーヒーローは、愛する人や自分自身を支えるために、友人の選び方や付き合い方を見直す必要がある人です。

表面的な友情よりも、お互いに支え合うことの大切さをわかっている人と付き合うことを選択しなくてはいけないことがあります。

SNSなどでも自身と比べないようにする必要があり、ネットのキラキラ生活に凹まされないコツが紹介されています。

  • 使い方を意識する
  • 人には人の事情がある
  • あなたの生活もキラキラして見えている

友人のマネタイザー

友人のマネタイザーは、他の人が友人を選びやすくなるようなビジネスを始める人です。

現代人は忙しくて友人を作る時間がありません。

しかし、テクノロジーを使って友人作りができます。

  • ミートアップ
  • ネクストドア
  • ピーナット
  • スコウト
  • ニアリファイ
  • ミート・マイ・ドッグ

<PART3>自分に最適なピック・スリーを選ぶ

「仕事・睡眠・家族・運動・友人」の5つからピック・スリーを行うと、次の10パターンになります。

  1. 仕事・睡眠・運動
  2. 仕事・睡眠・家族
  3. 仕事・睡眠・友人
  4. 仕事・運動・家族
  5. 仕事・運動・友人
  6. 仕事・家族・友人
  7. 睡眠・運動・家族
  8. 睡眠・運動・友人
  9. 睡眠・家族・友人
  10. 運動・家族・友人

たった、10パターンしかないのd、どれが自分に1番合うかを確かめる必要があります。

  • STEP1:1週間のピック・スリーを記録する
  • STEP2:お手本になる人を思い出す 
  • STEP3:自分のタイプを診断してみる

『PICK THREE 完璧なアンバランスのすすめ』を読んで今後勉強すべきこと

『PICK THREE 完璧なアンバランスのすすめ』を読むことで、忙しくても自分らしくシンプルに生きる方法について勉強することができました。

アンバランスに人生を選択できるために、他の本を読んでも勉強したいと思いました。

まず、99%の無駄を捨て1%に集中するため、「より少なく、しかしより良く」を実践するための方法論が記載されている『エッセンシャル思考』を読んでみます。

https://tabi-no-shirushi.com/essentialism/

また、仕事から解放されて本当に好きなことをする「ニューリッチ」になろうと提唱する『「週4時間」だけ働く。』を読んでみます。

『「週4時間」だけ働く。』を読んでFIREに向けて勉強になった内容まとめ!FIRE( Financial Independence, Retire Early =経済的自立)を目指すにはどうしたらいいだろうかと...

まとめ

『PICK THREE 完璧なアンバランスのすすめ』を書評・要約のようにまとまっていないかも知れませんがご紹介させていただきました。

脳に良い生き方ができるように、本書の内容を少しでも私生活に取り入れて、実践していこうと思います。

今後も様々な健康について勉強していき、少しでも健康な心身を維持していきます。