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シンガポール旅行で特に必要な持ち物3選!

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初めてシンガポール旅行で、準備不足のせいでせっかくの旅行を台無しにしないように念入りに準備するかと思います。

しかし、調べれば海外旅行全般に必要なものである、パスポートとかクレジットカードとか当たり前のものばかりで、本当に気を付けなければならないことがわかりません。

シンガポールだから気を付けなければならない持ち物はなにか考えてまとめてみました。

目次

変換プラグ

海外必須の持ち物として変換プラグが挙げられますが、シンガポールの場合は電源コンセントはBFタイプ(三又)が主流になっています。

日本のコンセントは「2つ穴のAタイプ」で、そのまま使用できません。

したがって、変換プラグが必要になります。

忘れてしまった場合、現地購入・ホテル貸出が可能なので心配不要ですが、事前に購入しておくと良いです。

最近のは、変換プラグにUSBポートがついたやつがあり、100~240Vの対応しており、便利です。

過電圧保護・過充電保護・短絡保護があると、過負荷・短絡の心配がないです。

海外旅行の際に、変換プラグと並んで「変圧器」も気になるところですが、シンガポールの電圧は230Vです。

製品に「INPUT:100~240V」という表示があるものは「全世界対応」のため、変換プラグがあれば使えます。

旅行に持っていくスマートフォン・デジカメなどの機器はほとんど230Vに対応していますすので、ヘアアイロンなどを持ち込む場合以外は、基本的に変圧器は不要です。

虫よけ剤

シンガポールの都市部では蚊の対策(ベクターコントロール)がされていることもあり、街中はそれほど蚊がいません。

しかし、ナイトサファリや植物園にいく場合は注意が必要です。

「デング熱」「ジカ熱」などが話題になったこともあるので、蚊よけ対策グッズがあると安心できます。

「ジカ熱」に対して「レベル1」の危険情報を発出しています。これは、渡航に関して「十分注意してください」というレベルで、不要不急の渡航を止めるように勧告する「レベル2」よりは低いものです。

感染しないとは言い切れない・過去にジカ熱が拡大したこともあるので、注意しましょう。

現地でも購入することができますが、流行してしまうと売り切れてしまいますので、事前に購入して持ち込むのが良いです。

蚊よけ効果成分として「ディート」・「イカリジン」の2つが代表的なものです。

ディートの濃度が12%以上のものは「医薬品」、10%以下は「医薬部外品」と医薬品医療機器等法(旧薬事法)上の分類が異なります。

また、ディートは、30%以上の濃度であると十分効果が発揮するとされています。

以下のようなディート30%のものを使用する効果的です。

【第2類医薬品】フマキラー スキンベーププレミアム 虫よけスプレー ミストタイプ(200ml)【outdoors_7】【スキンベープ】

しかし、ディートは12歳以下のお子様には、年齢に応じて1日に使用できる回数に制限があります。

  • 2歳から12歳以下:1日1~3回まで
  • 生後6ヶ月から2歳まで:1日1回まで
  • 生後6ヶ月未満:使用不可

そのため、小さなお子様にも虫よけを使う場合、ディートではなく「イカリジン」が使用されているものを使います。

日本では2015年に使用が承認された、新登場の「虫よけ成分」で世界54ヵ国以上で使用されている安全性の高い成分で、小さなお子様にも安全に使用できます。

イカリジンの弱点は、イエダニ・サシバエに効果がないことですが、蚊への対策には十分です。

イカリジンは、15%以上の濃度であると十分効果が発揮するとされています。

以下のようなイカリジン15%のものを使用する効果的です。

天使のスキンベープ 虫除け ジェル プレミアム 40g ベビーソープの香り
スキンベープ

スマートカジュアル1式

街のホーカー・フードコートであれば、男性なら半袖・短パン・ビーサン、女性なら半袖・ミニスカート・サンダルなどの、ラフな服装で観光できます。

しかし、シンガポールでは、ドレスコードがある施設があります。

フォーマル指定があるところはありませんが、高級ホテル内にあるレストラン・カジノではスマートカジュアルが求められます。

男性

スマートカジュアルは、ノースリーブ・短パン・ビーチサンダル以外のものであれば、大抵大丈夫です。

日本におけるクールビズをもっとカジュアルにした服装といった感じです。

ジャケットなどの上着までは必要ありませんが、襟付きのシャツ・長ズボン・革靴などが最適です。

襟が付いていればポロシャツでも良いところがありますが、ジーンズ・スニーカーはやめたほうがいいかもしれません。

女性

女性は、短パン、ビーチサンダル以外であれば普段の服装で大丈夫です。

しかし、ミニスカート・下着のようなキャミソールは避けた方が無難です。

ワンピース・ブラウスにスカートやパンツなどが最適です。

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まとめ

シンガポール旅行で特に必要な持ち物を3つ挙げさせていただきました。

  • 変換プラグ
  • 虫よけ剤
  • スマートカジュアル1式

シンガポールは先進国でコンビニも多いので、多くの物は現地で購入できます。

「備えあれば患いなし」で、現地についてからバタバタすることなく旅行が楽しめるはずです。

出国前に準備して、楽しい旅行を!!!