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『お母さんのための「男の子」の育て方』を読んだ感想・勉強になった内容まとめ!

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子育てをするために、たくさんの本を読んで勉強しています。

『お母さんのための「男の子」の育て方』を読んでいるだけでは記憶になかなか残りにくいため、インプットした知識を整理して、

  • 「読んで勉強になったこと」
  • 「理解が及ばず、さらに勉強をしなくてはいけないこと」

を感じたままに書き留めています。

とても勉強になりましたので、書評・要約のようにまとまっていないかも知れませんがご紹介いただきます。

目次

『お母さんのための「男の子」の育て方』とは?

読みやすさ
専門性
役立ち度
  • 著者:高濱正伸
  • 出版社:実務教育出版
  • 発売日:2012/5/29
  • ページ数:232ページ

【目次】

  • 第1章 お母さんはタイヘン!男の子ってこんな生き物だ!
  • 第2章 自立 ひとりでメシが食えて頼りになる男に育てる
  • 第3章 魅力 まわりから好かれてお母さんも大事にする男に育てる
  • 第4章 学習 お母さんがつい自慢しちゃうほど優秀な男に育てる
  • 巻末付記 幼児期以降の、男の子の特徴&ワンポイントアドバイス
著者の高濱氏は、小学校低学年向けの学習教室「花まる学習会」を設立するなど、教育のプロフェッショナルであり、算数オリンピック委員会理事などにも就任されています。
『お母さんのための「男の子」の育て方』は、3歳から10歳までの大事な時期の男の子の育て方に悩んでいる母親に向けて1冊です。

『お母さんのための「男の子」の育て方』を読んで勉強になったこと

『お母さんのための「男の子」の育て方』は、母親がわからない「男の子ってこういうものよ」ということを教えてくれます。

どのように育てたらいいのかも、丁寧に綴られています。

本書の重要な部分を章ごとにまとめさせていただきます。

第1章 お母さんはタイヘン!男の子ってこんな生き物だ!

本章では、幼児期の男の子の特徴がまとめられています。

【幼児期の男の子の特徴】

  1. 落ち着きがない
  2. 何度言っても忘れる・片付けができない
  3. 好きなことしかやらない
  4. 冒険やスリルがあるものが好き
  5. 勝ち負けにこだわる
  6. 戦いごっこが好き
  7. 喧嘩をしながら仲良くなる
  8. 品のないことが好き
  9. 汚いことを気にしない
  10. 飽きっぽく、動くものが好き
  11. 字が汚い
  12. 行動が遅い
  13. オタク傾向、収集癖がある
  14. 理屈で納得する
  15. お母さんのことが世界で1番好き

こういう特徴が男の子の共通であり、うちの子だけではないことが語られています。

神経質になることはなく、こういう生き物であるんだなと理解して育児に挑みましょう。

第2章 自立 ひとりでメシが食えて頼りになる男に育てる

子育ての最終目標は、1人で自立して生きていく手段を身につけさせてあげることです。

そのために、親がどうサポートしていくのかが本書では綴られています。

見直したい生活習慣としつけが以下のようにまとめられています。

  1. 早寝早起きは軽い気持ちで例外を許さないで
  2. 「休まない」体力はママの心がけで身につく
  3. 忘れ物を手助けしすぎで伸び悩む子に
  4. 挨拶はお母さん、お父さんがお手本に
  5. 礼儀・マナーはまねをするから身につく
  6. 目に見えれば約束は必ず守れる
  7. 身だしなみは相手のためと教えてあげる

なにクソ根性がある子は強く、ちょっとした成功体験・克服体験がたくましくさせます。

そのために、得意技・これだけは負けないものを伸ばし、「やったあ」の達成感で自信をつけさせます。

また、早く大人になりたい気持ちを育むため、楽しんでいる大人の姿を見せてあげることも良いそうです。

第3章 魅力 まわりから好かれてお母さんも大事にする男に育てる

この章に大事だと言われてることは以下の事項です。

  • 母が愛してることをしっかり伝え、その子の成長を認めること
  • 同世代の友人達とケンカが大事
  • めげない力強い男に育てるために、困難を乗り越えてきたという体験が大事
  • 素直な子に育つためには、親が愚痴を言わない・ガミガミ言わないこと
  • 笑わせ上手には人が集まること

第4章 学習 お母さんがつい自慢しちゃうほど優秀な男に育てる

この章に大事だと言われてることは以下の事項です。

  • 考える=楽しいになるように、好きに勉強させ、考えることを一緒に楽しむ
  • 机に向かう姿勢が大事
  • 字は綺麗よりスピード重視
  • わからない言葉をそのままにしない
  • しりとりで語彙を増やす
  • お手伝いが工夫体質を育む

お母さんのための「男の子」の育て方』を読んで今後勉強すべきこと

『お母さんのための「男の子」の育て方』以外にも、男の子の育て方が学べる本があるので、他の本を読みたいと思います。

まず、本書よりは男の子についてしっかりとフォーカスされていると『男の子のしつけに悩んだら読む本』を読んでみます。

『男の子のしつけに悩んだら読む本』を読んだ感想・勉強になった内容まとめ!子育てをするために、たくさんの本を読んで勉強しています。 『男の子のしつけに悩んだら読む本』を読んでいるだけでは記憶になかなか残り...

また、本書は年齢による縛りはありませんでしたが、年齢によって育て方を変えようとしている本もたくさんあります。

10歳までの本であれば、『10歳までに知っておきたい!心の強い男の子の育て方』を読んでみます。

『10歳までに知っておきたい!心の強い男の子の育て方』を読んだ感想・勉強になった内容まとめ!子育てをするために、たくさんの本を読んで勉強しています。 『10歳までに知っておきたい!心の強い男の子の育て方』を読んでいるだけで...

10歳からの子育ての本も気になりますので、『男の子は10歳になったら育て方を変えなさい』を読んでみます。

『男の子は10歳になったら育て方を変えなさい』を読んだ感想・勉強になった内容まとめ!子育てをするために、たくさんの本を読んで勉強しています。 『男の子は10歳になったら育て方を変えなさい』を読んでいるだけでは記憶に...

まとめ

『お母さんのための「男の子」の育て方』を書評・要約のようにまとまっていないかも知れませんがご紹介いたします。

ですが、まだまだ育児について深く学んでいかなければならないと思いました。

そのため、いろんな本を読んでいきたいと思います。