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妊娠9ヶ月目(32〜35週)にお母さんがすることをまとめてみた!

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妊娠9ヶ月目(32〜35週)は、心臓や肺が苦しくなるほど赤ちゃんが大きくなります。

赤ちゃんは身長45〜49cm、体重1700〜2400gほどになります。

出来る限りリラックスして、出産に向かう必要があります。

赤ちゃんは、外に出ても大丈夫なほど、内蔵・肺の機能が成長します。

また、骨盤への入り方を練習するなどして、赤ちゃんも出産に備えます。

目次

リラックスについて

夜も眠れないほどの圧迫感を感じるほど、おなかが大きくなります。

臨月に入ると、赤ちゃんが骨盤まで下がってくるので、胃の圧迫感は軽減されます。

しかし、体重の増加が著しく、日常生活で動くことすら辛くなります。

このように身体にも負担がかかる中、「無事にうまれるか」などの心理的負担もかかります。

そのため、この時期の1番大事なのは、「リラックス」することです。

ひたすら寝る・おやつを食べる・ゲームする・映画を見るなど、自分なりのリラックスできる方法を実践してみましょう。

安産・リラックスするためにも運動は必要なのですが、無理はせず自分のできる範囲で実施しましょう。

また、負担のかかることはお父さん・両親などに頼り、出産・育児で不安・心配があれば主治医・助産師に相談してみましょう。

手続きについて

出産に際して不安があると思いますが、妊婦さんをサポートする公的サポートが多くありますので、それらを抜かりなく申請しましょう。

この時期に、これらの申請の説明を受け、準備・作成を進めましょう。

出産育児一時金

出産時の入院費が結構かかりますが、健康保険に加入している場合、出産育児一次金が42万円給付されます。

「直接支払い制度」を希望すると、退院時の精算時に自動的に42万円引かれた額が請求されるので、負担が減ります。

もし、分娩費用を工面できない場合、自治体の福祉事務所時などに相談してみてください。

児童福祉法に基づいた「助産制度」を利用することできれば、自治体指定の助産施設で分娩することで、自己負担を大きく減らすことができます。

産前・産後休暇、育児休暇

妊娠34週から産前休暇を取得することができる時期になります。

被保険者が、出産予定日から42日前〜出産後56日後の間、1日について標準報酬日額の2/3相当額の出産手当金が支給されます。

また、産前・産後休暇から育児休暇に入ることが多いかと思います。

育児休暇中で、雇用保険加入者は、子供が1歳になるまでの期間、育児休業給付金が給付されますので、取得するなら会社に相談しておきましょう。

失業手当

出産を機に仕事を辞める場合は、失業手当を受給することができます。

仕事を辞める場合も妊娠・出産・育児で30日以上働けない場合にハローワークに申請すると、失業給付の受給期間を4年に延長もできます。

まとめ

妊娠9ヶ月目(32〜35週)にお母さんがすることをまとめさせていただきました。

出産が近づき、出産に向けた手続きが億劫ですが、少しずつ進めていきましょう。

次の妊娠10ヶ月目(36週〜)は、いよいよ出産間近で、いつ生まれても大丈夫な状態になります。

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