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シンガポール旅行に不必要な持ち物・持ち込めない持ち物について

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初めてシンガポール旅行で、準備不足のせいでせっかくの旅行を台無しにしないように念入りに準備するかと思います。

シンガポール旅行に持って行く物を出来る限り減らして出かけたいですよね。

また、持ち込んではいけないものを持ち込んで、手荷物検査場でバタバタしたくありませんよね。

シンガポールだから気を付けなければならない持ち物はなにか考えてまとめてみました。

目次

不必要な持ち物

シンガポールの旅行にわざわざ持っていく必要がないものは以下の通りです。

  • 雨具
  • 変圧器
  • 海外用Wi-Fiルーター・海外SIM

雨具

シンガポールは10月下旬頃~3月上旬頃が雨季となっています。

シンガポールに台風はありませんが、年中通してスコールが降り注ぎます。

短時間にザーと降って、サッと晴れるのがシンガポールの天気です。

短時間に大量の雨が降るスコールは、傘をさしてもずぶ濡れになるほど強烈なので、傘をさす意味があまりないのです。

バケツをひっくり返したような雨の中移動することは諦めましょう。

スコールなので1~2時間程度で止みますので、それまで待機しているのが無難です。

観光地以外を旅行する場合は雨宿りするところがありませんので雨具対策が必要ですが、観光地なら必要ありません。

変圧器

変圧器は基本的には不要です。

シンガポールの電圧は230Vですが、旅行に持っていくスマートフォン・デジカメなどの機器はほとんど230Vに対応しています。

一度充電器の対応電圧を確認しましょう。

ヘアアイロンなどを持ち込む場合は、必要になりますが、基本的には変圧器は不要です。

注意する点は、プラグは三又のBFタイプが主要です。

変圧器ではなく、変換アダプターが必要です。

ホテルで貸し出しがありますが、心配なら購入していきましょう。

海外用Wi-Fiルーター・海外SIM

多くのホテルでWi-Fiが利用できます。

フロントでIDとパスワードが配られるのが一般的ですが、有料の場合もありますので、事前に確認しましょう。

また、街中でもカフェやレストランで無料Wi-Fiが利用できるスポットが多いです。

これらについて、セキュリティの面で利用するのが怖い一面がありますが、セキュリティ対策をしていない場合安易に接続するべきではありません。

政府主導の無料Wi-Fiである「Wireless@SG」をおすすめします。

シンガポールの無料Wi-Fi「Wireless@SG」についてシンガポール政府が無料で提供するWi-Fiインターネットサービスが「Wireless@SG」です。この無料WiFiが利用できる接続スポットは20,000を超え、WiFiの速度は最大で5Mbpsで、ネット検索など不自由なく使える速度です。...

また、チャンギ国際空港では、全てのターミナルのあちこちにパソコンが並んでいる場所があり、「チャンギ・フリー・インターネット」で無料でインターネットを利用する事ができます。

オーチャード・ロードにある「シンガポール・ビジター・センター」など街中でも無料で使えるパソコンがあります。

緊急時にはこれらを用いることで、インターネットにアクセスすることができます。

これらのことから、常にネットにアクセスしなくてはならない特別な理由がない限り、海外用Wi-Fiルーター・海外SIMは必要ないと思われます。

持ち込めない持ち物

シンガポールには、日本からそもそも持ち込めないものがあります。

シンガポールはFine cityと呼ばれ、「美しい都市」「罰金都市」の2つに掛けてあり、美しい街並みを守るため、厳しい罰金制度があります

入国前・出国後のエリアに対しても国内と見なされますので、手荷物検査場で発見された場合、警察に通報されます。

罰金だけではなく、警察の取調べなどで時間を取られてしまい、楽しい旅行が台無しになります。

これらについては、出国前に所持していないか、絶対確認したいです。

  • 電子タバコ
  • ガム

電子タバコ

電子タバコ

電子たばこについて、シンガポールで輸入・販売が禁止されており、所持も罰金が科されます。

日本で人気のIQOSなどの加熱式タバコ、水タバコ、噛みタバコなども禁止です。

たばこ事体は禁止されていないので、不思議な感じもしますが禁止なものは禁止です。

電子タバコの輸入・販売・流通に関して「最大6カ月の禁固刑もしくはs$10000以下の罰金またはその両方」が科せられます。

ガム

シンガポールではガムの製造・販売・輸入は法律により禁止されており、所持が発覚した場合、罰金が発生します。

国内にて、一部の医療用ガムに限って薬局での販売が認められていますが、医療上の理由で申請を行った人のみ購入可能です。

シンガポールでガムを所持していた場合は最大2年の禁固刑もしくは$100000以下の罰金またはその両方」が科せられます。

罰金の額が桁違いで、規制の厳しさが伺えます。

まとめ

シンガポール旅行に不必要な持ち物・持ち込めない持ち物についてまとめさせていただきました。

楽しい旅行にするためには、これらについて知っておくといいと思いまとめてみました。

また、シンガポール旅行に必須のものについては別でまとめてみました。

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しっかり準備して、楽しいシンガポール旅行に出かけましょう。